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Diary

Barや日常で気になったことを気ままに書いています。



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2016年2月16日(火)
日記の校正

久しぶりに、このDiaryのページを読み返し、校正を加えました。

過去に起こったことの思い出や、昔考えていたこと、読んでみるとちょっと恥かしくなる時もありますが、それも過去の記録として読み返してみると楽しいものです。
昔の自分の考え方が、若いなと感じたり、今と考え方が変わっていたり、いろいろなことを感じます。

また今回、文字の打ち間違えや変換ミスもたくさん見つかり、気付くところは直してみました。表現も伝わりにくいなと感じた箇所は直してみました。

たまには、過去に立ち返って、リセットするのも良いものです。
また、読み返した時にその時感じたことを≪追記≫という形で書き残して置くことにしました。考え方の変化がわかれば、いいなと思います。

2016年2月10日(水)
理由を持って行動から、自然に行動へ

仕事をする上で、昔はなぜそうしたのか理由を持って行動するようにしていました。
そして、人に教える時も、何となく行動するのではなく、理由を持って行動しなさいと教えていたのですが、最近考え方が変わって来ました。

仕事に慣れて来ると、理由を考えなくても、正しい判断を瞬時にできるようになるし、そうならないといけないのだということに気づきました。
それは、若いとき、もしくは仕事に慣れていない時に、理由を考えながら行動していた成果なのだと思います。考えて行動することをずっと続けると、状況の判断から、自然に次の行動ができるようになってくるのだと思います。

スポーツ選手が、反復練習をするのは、状況によって、どのように動くべきか体に覚えさせるためなのでしょう。それも、もともとは状況に応じて行動できるようにするトレーニングなのだと思います。

先日、ご来店の方が、パッと見た瞬間、バーのお客の雰囲気で無いので、「スナックではないですが、よろしいですか?」と確認したら、ズバリその方はスナックだと思って入ってきたらしく、お帰りになりました。
この一瞬の判断も、経験から、自然にできるようになったのだなと感じました。

仕事をスムーズに進める上で、理由を考えて行動するのは労力が要ります。無駄な労力をかけないようにするには、自然に行動できるようになることだと思います。
そして、自然に正しい行動をできるようにするには、やはり若いときに理由をちゃんと考えて行動してきたことの積み重ねがあったからなのだと思います。


理由を持って行動から、自然に行動へ、これが進化なのだと思うのです。

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