話すスピードを意識したことはありますか？

状況に応じて、話すスピードを変えるべきだと思います。
基本的に、私はゆっくり話をするようにしています。

バーなどお酒を飲む席では、ゆっくり要点を伝えることが大事だと思います。
早口で何を言いたいのかわからない話し方をしていると、会話として、どのように返したらいいのか分からなくなってしまいます。

また、会話の「間」も大切にしたいところです。噺家の噺を聞いても、真打と前座の差の一番大きいところは、「間」にあるように思います。

一方的に相手に話す間を与えず、話し続けると、聞いている人が会話できず、ずっと聞き役になってしまいます。適度に会話を区切って、相手に話を作る間を作ることが、お酒の席での会話には必要であるように思います。

私もそうですが、酔うと声が大きくなり、話すスピードも速くなりがちですが、会話を楽しむ上では、ゆっくりと話すことも大事であると思います。

ちょっと話すスピードを意識して、適度な間を作りながら、会話を楽しむというのは、お酒の席では必要ではないかと思います。

7月1日から、レジ袋が有料化され、コンビニのレジなどでは、買い物のたびに「レジ袋はいりますか？」と聞かれるようになりました。

レジ袋が要らない時は、最初に「レジ袋は要りません」と言うのですが、ほとんどの場合が聞いてもらえていません。
レジを打っているときに、「レジ袋は要りますか？」と聞かれます。「さっき、レジ袋は要らないと言ったでしょ」と突っ込みたくなりますが、今は新型コロナウイルス対策のアクリル板があって、こちらの声が聞き取れないようです。

基本的には、聞かれてから「要りません」と答えるのがいいようです。

店員さんに、お客が言っていることを聞いてもらう期待をするよりも、店員さんのペースに合わせて、返答するのが正しいと思う時代になってきた気がします。

先週、噂で辻堂の飲食店にも新型コロナウイルスの感染が広がっていると聞きました。私が聞いているだけで5店舗。

辻堂で感染が出るまでは、新型コロナウイルスを遠い存在に感じていましたが、さすがにこの町で感染が広がっているのを聞くと少し不安な気持ちになります。
誰が感染者であるかわからないし、感染していても気づかずに飲みに出ている人もいると思うので、どこで感染するかわかりません。

お店では感染予防として、密閉にならないように換気をしっかりして、密集することが無いように、席を空け、時には入店制限をして、密接を避けるために、席を空けて座っていただいております。
今後どのように拡大するか収束するか分からないですが、お客様一人一人も大声で会話をしないなど少しでも注意してくださいますよう、お願いいたします。
今は、外へ飲みに出かけるのを控えるのも感染予報の一つかもしれません。

とにかく、みんなでこの状況を乗り越えられるように頑張りましょう。

これまで階段下の掲示板には、お店のお知らせを書いてきましたが、今後いろいろな名言を毎週更新していこうと思います。

この歳になって、言葉の力に気づかされました。言葉が人に与える力を少しでも発信するようにしたいと思います。
私の履歴を見ればわかると思いますが、私は文学部出身。もともと文学に興味があったわけでもないし、学生時代もまじめに勉強してきたわけではありません。
でも、お店の売りを考えたときに、おいしいお酒とすてきな言葉を発信していくのもいいなと思いました。

今週は、ロシアの作家ゴーリキーの言葉「すべてのものごとには終わりがある。したがって忍耐は成功を勝ち得る唯一の手段である」にしました。
新型コロナウイルスで苦しい状況が続く世の中で、忍耐強く努力を続ければ、必ず道は開けると思います。新型コロナウイルスの感染拡大もそのうち終わりが来ると信じて努力を続けていこうと思います。

これから長くいろいろな名言を発信していきたいと思います。

新型コロナウイルスの影響もあるのでしょうか、夜遅い時間に人があまり歩いていなくなり、お店も遅い時間までお客様が入らなくなってきたため、閉店時間を変更することといたしました。

昨年から、ジョン（犬）を飼い始めて、生活のリズムがずいぶん変わりました。
最近、日の出が早くなり朝が早くなってくると、ジョンは5時くらいから起きだして、早く散歩に行きたいと吠えるようになってきました。
これまでの営業時間まで営業して帰ると、睡眠時間が無くなって、夜遅くまで営業をするのが辛くなってきました。

そこで、1時に閉店することといたします。
よろしくお願いいたします。

先週、急にカウンターの上のダウンライトの調光器が調子悪くなり、スイッチを入れても点かなかったり、暗かったりするようになったので、すぐに近所の電気屋さんに交換の依頼をしました。

土曜日に部品が納入したので、交換をしてもらったのですが、工事時間10分。
しかも収まりも調整してもらえて、プロの仕事はさすがだなと思いました。
以前、窓枠の交換工事をした業者とは大違いです。

店舗のもともと設備は、管理会社指定のところにお願いすることになりますが、こういう店の設備は自分で業者を探しておく必要があります。
お店も9年も経ちますと、少し壊れれるところが出てきます。
大事に使っていかないといけないですね。

最後に、お店の内装をやってくださった業者さんが昨年亡くなったと聞きました。
ご冥福をお祈りいたします。