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Barや日常で気になったことを気ままに書いています。

2012年4月30日（月）

西口の階段について思う事

3月に、辻堂駅西口の南側階段が完成しました。

しかし、ここを利用された方の反応は、使いづらい、前のほうがよかったという不満をよく聞きます。

先日、噂で聞いたのですが、ここの階段の出口は、意図的に設計されたというのです。その理由は、茅ケ崎市がこの工事に関するお金を出さず、藤沢市だけでやった事業で、藤沢市側だけに階段の出口を設けるように設計されたというのです。
それを聞いて、私は呆れてしまいました。

まず、工事の費用を出す出さないについて、茅ケ崎市は、茅ケ崎市民も利用する施設なので、当然出すべきだと思います。
そして、藤沢市。工事費用を出さなかった茅ケ崎市に対しての嫌がらせのように、茅ケ崎側に階段を設けないなんて、大人として、行政として、判断を間違っていると思います。

行政がすべきことは、まずは市民そして住民が快適に利用できるように、考えるのが第一ではないでしょうか。
この階段は、まったく利用者の立場になって考えられていないように思います。
例えば、この長い階段に屋根が無いのはおかしいと思います。傘をさしながら、この長い階段の利用は、かなり使い辛いです。また、側面は無駄なファサードを設置されています。なんか機能性を無視したデザイン性は、公共のものとしてはよくないように思います。

これは、あくまで人から聞いた噂をもとに、私の個人的な意見です。噂の信憑性はどこまでなのか分かりませんので、あしからず。

2012年4月18日（水）

お酒に酔うという事

お酒を飲むと酔っ払いますよね。

では、そのお酒に酔うとは、どういう事なのでしょうか？

この前、医療関係の仕事をしている方から、話を聞き、これまで間違ったイメージを持っていた事に気付きました。
というのは、お酒を飲んでテンションが上がるのは、気分が高ぶる、血行が良くなる、神経が敏感になる、そういったイメージを持っていましたが、それはまったく違っていたのです。

専門用語は分からないので、説明は完璧ではないですが。

お酒の与える影響というのは｢マイナス｣であるという事。
いわゆるお酒を飲むことで、神経が働くなり、人間の理性が働かなくなっているという事なのです。

お酒に酔うと、声が大きくなる。これは声を抑えないといけないという神経が麻痺してきているのでしょう。
ＮＧワードを発する。普段なら言っちゃダメだという言葉を止める事ができなくなってきている。
セクハラをする。これも普段は駄目だと分かっている事が、止められなくなっていく。
どうしようもない酔っ払いの失禁。見た事がある人もいると思いますが、止める力が無くなってしまっているのでしょう。

そう考えると、人間は普段いろいろな事を抑えながら生きているのですね。

ただ１つ言えるのは、酔っ払っても、人に迷惑をかける飲み方だけはしたくないものです。

2012年4月13日（金）

初乗りしました

今年初めての波乗り。行ってきました。

朝起きると、普段より早い目覚め。天気はいいし、行っちゃえみたいな感じ。
第二のところから、サイクリングロードを通って、東へ。あれっ、波無いな。どんどん行きましたが、地下道を超えて鵠沼側は、激混み。こりゃだめだと、引き返していき、湘洋の西側で入水。久しぶりの海は、水が冷たく感じましたが、ブーツもグローブも無しで入るのは気持ち良い。
なかなかうまく波に乗り切れませんでしたが、何本かは乗ってきました。

久しぶりの海は良いです。本当に良いです。海にいると、自然の力ってすごいなと感じたりします。そして、どんなに力を入れても自然の力にはかなわないなと感じます。最近、肩の力が入り過ぎていたかなと思ったりしました。

そういう事で、今日は、少し肩の力を抜きながら営業していきたいと思います。

2012年4月12日（木）

バランスについて

先日、お客様との話の中で、最近バランスが悪いものがよくあるという話が出ました。
一番気になるのが、飲食店における食べ物の大きさ。何でもかんでも大きかったり厚かったりすれば良いというものではないです。食べ物には、おいしく食べる大きさや量というものがあります。それはバランスと言えるかもしれない。

特におかしいなと思われるのが、寿司のネタです。寿司はシャリと一緒に食べるバランスが大事なのですが、最近の回転寿司の中には、ネタが大きい事を売りにしているところも見られます。あまりに大きいネタとシャリとのバランスは悪すぎるように思えます。寿司は一口でつまむのが良いのではないでしょうか。
また、刺身もそうです。ただ単に厚く切ればいいというものではないと思います。口の中にちょうど入って、噛んで味が染み出してくる旨さというものがあると思います。

大きい事は売りに出来ない。大きくすることで、バランスは崩れているのだから。それをあえて、バランスの崩したものを売りにする事は理解できないです。

大人になって、ケーキのホールを一人で食べようと挑戦した事があります。あれも、結局は切り分けて食べたほうがおいしく感じられました。

飲み物も、なんでも大きなグラスというのは、どうかと思います。それなりに、バランスの良い大きさというものがあると思うのです。

そういう事は、サービスをする側から気を付けていきたいものです。

2012年4月11日（水）

心のバーテンダー　第11章　感謝

お店をやっていると、いろいろな方に支えられて、お店の経営が成り立っている事に気付きます。そこで、今回は感謝について書きます。

“人間は、自分一人では何もできない。
　だからこそ、周囲の人たちに
　感謝をし続けたい。”

桑田氏は言っています。僕はいつでも「させてもらった」と思うように意識していると。感謝の気持ちです。
人間は、どうしても「こうしてあげたのに」と思ってしまうし、人からしてもらった事を忘れてしまいがちです。
でも、「してあげた」とは決して思わず、「させていただいた」と思う。その気持ち、そういう心を大事にしていきたいと思う。
そうする事によって、人間として大きくなっていくと信じています。

感謝の言葉である「ありがとう」は、「有り難う」と書きます。
「難」が「有る」から「有り難う」。
難があって、努力で克服した時に初めて感謝の気持ちが生まれます。
そういう気持ちを持ち続けて、自分を磨いていくという事が大事だと思う。

これからも感謝の気持ちを持ち続けて、お店をやっていきたいと思います。

2012年4月4日（水）

嵐の夜に

昨日の嵐、すごかったです。東海道線も何時間も停まっていました。
もちろん、歩いている人もほとんどいなかったです。
うちのお店の前の通りには、お店を休みにしているところもかなりありました。

しかし、天気が悪い時に、それが理由だけでお店を休むことに対して私は抵抗を感じます。
普段、お店の経営を支えて頂いているのは、お客様たちではないですか。では、天気が悪くても、お店をちゃんと待つ事がお客様への信頼と恩返しではないかなと感じます。
お客様は、天気が悪くても、ご利用されたい動機はいろいろで、天気に左右される事はないように思います。
商売をするものとして、どんな天気であっても、ちゃんと準備して、お客様を迎える事が大事であると私は思うのです。

昨晩の嵐も、もちろんオープンの時間には、嵐の真っ只中でしたが、そんなことは、事前に分かっていましたし、早くお店に来て、開ける準備はできたのではないでしょうか。

商売は難しいものです。でも、お店を一度始めますと、支えてくれているのは、お客様なのです。だからこそ、お客様の期待に応え続けることは大事だと思います。そして、私はそういう事ができる経営者になりたいと思います。

最後に、あの嵐の中でもお越しいただいたお客様がいらっしゃった事に感謝と、開けていて良かったなと心から思います。
≪追記≫
嵐の夜に営業するということが、良い事か悪い事か今ではわかりません。たぶん、今なら営業しないです。
こんな夜は、早く家に帰るほうがいいと思います。
経験と共に、感覚って変わっていくものですね。（2016年1月29日）

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