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Diary

Barや日常で気になったことを気ままに書いています。



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2014年7月21日(月)
アルバイト(番外編)

久しぶりに、アルバイトの話を書こうと思います。


一つは、まったくものにならなかったアルバイトの話です。
大学生になって、一番最初にやろうとしたのが、ファミレスのバイトです。当時住んでいたところから、歩いて5分くらいのところ。近いので軽い気持ちで面接を受け、トレーニングを受けました。でも、どうもしっくりこず、そこで働くことなく終わりました。

たぶん、あの当時面接した人は、私がバーテンダーになり、サービス業に携わっているとは、想像もしていないのではないのでしょうか?
飲食業に向いていない、根性のない奴だと思われたと思います。
実際、何が嫌で辞めたのかというと、お冷のクラスを片手で4つ持つトレーニングがしっくりこなかったのです。私は手も小さいですし、グラスが安定しなくて、お客様の前で粗相をするのではないかと思ったからです。
まあ、その仕事に縁がなかったのでしょう。


もう一つは、大学生の2年生の夏に、海の民宿でバイトをしました。
リゾートバイトにあこがれて、素敵な出会いを求めて、応募しました。

場所は、下田の弓ヶ浜。その前の年に、映画「稲村ジューン」の撮影が行われたという話を聞きましたが、白浜よりさらに南下したこじんまりした浜です。
そこの民宿で、布団の干しや食事の手伝い、お部屋の掃除とかなり簡単なバイトで、当時日給¥6000くらいだったと思います。
昼間は、お客様を送って掃除が済むと、自由時間になり、することがないので、海で甲羅干し。この年、じっくり日焼けをしてから、日焼けのしやすい体になった気がします。

ただ、寝るところがひどいもので、階段下の荷物置き場みたいなところ。扇風機があるだけで、立つことができない狭いところでした。
この年は、特別冷夏で、暇だったので、早めに東京に戻ってくることになり、特別な素敵な出会いもなく終わりました。
まだ、当時は煙草を吸っていたのですが、あの時だけ、ショートホープを吸っていました。今でも、ショートホープを見ると、あの夏のバイトを思い出してしまいます。
リゾートバイトから戻ってきて、普段働いていた居酒屋に顔を出すと、新しいスタッフが増えていて、シフトが入れなくなっていたので、そこを辞めて、新宿へ進出することとなりました。
このあたりから、転換期なのでしょうね


これまでのいろいろなアルバイトが、どのように役に立っているのか分かりません。でも、これまでに経験したアルバイトによって、今があるのかもしれないなと思います。

2014年7月12日(土)
3周年

お店は、3周年を迎えました。
本当に、ここまで来たのだなとうれしく思います。

私にとって、縁もゆかりも無いこの地で、お店を始めて、最初はかなり苦労しました。
そりゃそうです、知っている人が住んでいるわけではないのですから。
それが、営業していくうちに、少しずつお客様が増えてきて、今では何とかやっていけるところまできました。

お店をやるというのは、本当にお客様に支えられているのだなと感じます。
そしてお客様の支え無しでは、やっていくことができないのだなと思います。

今後も精進して、皆様に愛されるお店にできるようにやっていきたいと思います。

そして、今後ともよろしくお願い致します。

2014年7月7日(月)
当たり前と思わないこと

最近の食生活。かなりコンビニに頼ってしまっています。時間がないときなどすぐにお腹に入れれるというのは、本当に便利です。

先日、そのコンビニでカレーを買ってきて、食べようとしたら、お箸がついていました。スプーンが無くて・・・。レジをしているときに、スプーンを入れてくれているのだなと当たり前に思っていただけに、ちょっとショック。

コンビニで買えば、スプーンやお箸が自動的についてくる。それは、食べ物に合わせて、ちゃんと入っている。っていうことはないのですね。

考え方を変えてみれば、コンビニで、箸やスプーンを付けてもらうのは、あくまでサービスの一環で、本来はついてこないものをつけてもらっているというものなのかもしれないです。

また、今コンビニなどで働いている人たちは、アルバイトの人が大半なので、どの食べ物に、何を付けるかということは考えずに働いているのかもしれませんね。プロ意識をそこに求める時代ではないのかもしれません。


すべてが当たり前と思って受けるサービスがされないと違和感を覚えますがそれが当たり前と思わなければ、普通に受け入れられるのかもしれません。
箸やスプーンを付けてほしいのなら、それをお客がはっきり口にしてあげたほうがいいのかもしれないですね。「お箸ください」「スプーンください」と。

サービスは時代によって変わっていくようですが、充実したサービスを求め過ぎると、そのサービスがないと、サービスが足りないところだなと感じてしまうようです。でも、サービス業としては、もっといいサービスは何なのか求めていくべきだと思います。

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