『ジャパニーズウイスキーイヤーブック2024』という本を買いました。
日本のウイスキー生誕100周年の記念に、2022年12月に刊行したのが「ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023」でした。その中で網羅された蒸留所は、計画段階のものも含めて76ヵ所。そして、今年の『ジャパニーズウイスキーイヤーブック2024』では114ヵ所が網羅、一年間で38ヵ所も増えているようです。現在稼働中の蒸留所は、97ヵ所もあるそうです。すごい数のウイスキー蒸留所があることに驚かされます。
近くですと、湘南蒸留所。熊澤酒造がオーナー会社で2020年から蒸留開始。
三重県ですと、伊勢蒸留所。伊勢萬がオーナー会社で、クラフトジンの「伊勢神」を作る会社で、2021年から蒸留開始。
まだまだ新しいところもたくさんありますが、それぞれの蒸留所がつくるウイスキーが世に出てくるのを、これから楽しみにしたいものです。
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