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Diary

Barや日常で気になったことを気ままに書いています。

 

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2011年9月28日(水)
バーの十戒

バーでは、やってはならないルールがあると言われています。それらが本当に駄目なのかは私にはわかりません。
でも、このルールを守っていれば、バーテンダーは安心して接客できるような気がします。
では、その十戒をあげてみましょう。

・勝手に座らない事。店に入ったら、バーテンダーの指示に従う。
・酔って声が大きくなるのは仕方ないが、程度がある。
・カウンターで寝るな。
・肘をついてもいいが、カウンターの上で自分の場所は肩幅まで。
・他人の会話に余計な口は挿むな。
・吐くほど酔うな。
・気分が悪くなったら、這ってでも外に出る。
・5000円以下の勘定にカードを使うな。
・閉店時間を過ぎて、居残るな。
・プロを相手に酒の知識を自慢するな。
・グラスの足を親指と人差し指の2本で持つな。小指を除く4本で握れ。
・タンブラーなら小指を底に当てておけ。
・カウンターの上のボトルと、横の席に偶然座った美人に勝手に手を出すな。
・バーは女を口説く場所ではない。口説き終わった女を連れてくる場所だ。

さて、どこまでのルールが許されるのだろう。一般的に言われている事柄を羅列させてもらいました。
でも、これは一般に言われていることであり、場所や状況によるものであると思います。すべてが駄目であるとは思いませんが、とにかく人に迷惑をかけない事が大事だと思います。携帯電話の使用やたばこの煙、他のお客様に迷惑かけなければいいのではないでしょうか。そして、気持ちよく、楽しい時間を過ごせる場所であると感じて頂く事が、バーでは大事なのだと思います。

では、今晩も良い夜になりますように。
≪追記≫
最近気になるのが、携帯電話。
バーにきてずっと携帯電話とにらめっこ。
こちらからは、ものすごく接客しづらいです。(2016年1月28日)

2011年9月24日(土)
涼しくなってきましたね

今週は、水曜日に台風の通過。すごかったですね。当店は、開店時間を遅らせましたが、開けました。しかし、電車も動いていないので、歩いている人の数も非常に少なく、結局は早く閉めました。電車が動く時間がもう少し早ければ、何かしら反応があったかと思いますが、動き出した時間が遅すぎました。
辻堂の一部の地域では、停電があったそうですが、この近くではそんなに大きな被害がなかったのだと思います。天災には、本当になす術ないですね。

台風が過ぎてから、急に秋の気配が濃くなってきました。気温も下がり、虫の声も秋を感じさせてくれます。私は、そろそろ本格的にマラソンの練習を始めました。
本日も、午前中に江ノ島までジョギングをしてきました。往復で1時間半位のコース。まだまだ足に張りを感じますので、徐々にスピードアップをしていこうと思います。現在、海岸線のサイクリングコースは砂がたまっていて走りにくいですが、それも楽しみながら走る様にしています。とにかく4時間以上走り続けられる体力をつけないといけないですね。
それでも、涼しくなってきたので、長時間のジョギングもできるようになってきたので、良かったです。夏には1時間以上走り続ける事はきつかったのですが・・・。

まだまだ先の話ですが、マラソンの前日(11月2日)は0時にお店を閉める予定です致します。ご理解の程、よろしくお願い致します。

2011年9月19日(月)
心のバーテンダー 第5章 超マイナス思考

辻堂の駅前は、土日祝日の夜は、人の通りも少なく、商売をするのは難しいです。それでも、バーテンダーは、いつもお客様を喜ばせる接客をしたいと考えています。
二週連続で、三連休が続くこの時期は、はっきり言って苦しい日が予想されます。そこで、今回は心のバーテンダーの続きを書いて、気持ちを落ち着かせて臨んでいこうと思います。今回は、超マイナス思考について書いていきます。


“バーテンダーも人生も‘うまくいかない’のが当たり前。
 「超マイナス思考」で物事に向き合えば、
 少しのことでプラスに変換できる。
 積極的に生きていくことができるのだ。”


今回は、物事への向き合い方、考え方についてです。
普通、マイナス思考にならず、プラス思考になりなさいという事をよく聞きますが、桑田氏の掲げる考え方はまったく逆の超マイナス思考です。
日本に四季があるのと同様に、人生にも四季があります。良い時もあれば、悪い時もあるという事です。特に冬は、とても辛く、マイナスの季節と言えるでしょう。でも、それを乗り越えると春が待っています。
では、その辛い時期にあなたなら何を考えますか?大体の方は、人と比べたりして、更に落ち込んだりするのではないでしょうか。でも、そんな辛い時こそ、上ばかりを見ないで、時には冷静に周囲を見る事が必要なのではないでしょうか。いつも上ばかりを見続けると、すごく苦しくなってしまいます。しかし、一歩引いた立場から全体を見ると、自分がどれだけ恵まれているか実感する事ができるはずです。

要は考え方なのです。起こった出来事はひとつであっても、考え方によって、いろいろな重さに変わるように感じるはずです。起こった事に対してどのように考えるかというのは大切ですし、時には物事を冷静に見る事も大事なのです。

人は、色んな事に完璧を求めてしまいます。しかし、そんな時、心は不安になっているのではないでしょうか。桑田氏は、完璧を求める思いと心の平和は水と油であると言っております。現状より良いものばかり求めると、不満ばかりが増殖されていってしまいます。反対に、現状に満足して、感謝をすると、人生を楽しめるようです。完璧ばかりを追い求めなければ、人生はそれ自体で完璧なのです。

超マイナス思考という考え方。それは、人生というものが、楽しいと思っているから、苦しくなるのです。人生が、苦しみもあることを知った上で臨めば、それほど苦しく感じる事はないのではないでしょうか。

そうです、バーテンダーはいつも超マイナス思考で、人生は苦しいのだと思っていれば、少しした事をプラスに感じられ、感謝の気持ちが生まれ、その気持ちが接客につながっていき、やがて心の中が感謝で満たされて、良い接客ができていくのです。

今回の超マイナス思考は、物事の考え方についてなので、人によって好き嫌いはあるでしょうが、期待をしていて結果が出なくて苦しむより、駄目だろうと思っていて、思わぬ誤算で結果が良い時のほうが、気持ちは良いのではないのでしょうか。

ということで、どんなことがあっても、どんな不測の事態にも、「超マイナス思考」であれば、乗り越えていけるのではないでしょうか。

2011年9月12日(月)
facebook始めました。

周りの方々から勧められ、今回facebookを始めました。
まだまだ分からない事ばかりなので、徐々に使い方を覚えながら、情報の発信に努めていきたいと思います。

今後も新たな事にどんどん挑戦していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

≪追記≫
今では、毎日「今宵の一杯」をfacebookページに書き込んでいます。
何とか、今でも続けています。(2016年1月28日)

2011年9月5日(月)
『う』

うなぎが食べたくなる。
本日、お客様と話をしていましたら、うなぎの話になりました。そして、漫画の『う』をお借りしました。
仕事終わりにこの漫画を読んでいましたら、どんどんハマっていき、結局一気に読み切ってしまいました。

最近ではうなぎを食べる機会はめっきり減りましたが、私の好きな食べ物のひとつです。お店が開業する前、時間がある時に、友人と南千住の『尾花』へ行ったのが最後ですが、あそこのうなぎは本当においしかったです。もちろん、待ち時間も長く、2時間は待ったと思います。でも、それだけ待っても満足をさせてもらいました。

さて、うなぎには焼き方が関西と関東で違いがあるのを知ったのは、上京してきて、だいぶ経ってからだったように思います。まず、関東ではうなぎは焼いてから蒸しますが、関西では蒸しません。また、身の開き方も関東では背開き、関西では腹開きをします。詳しくは、この漫画の中でも紹介されています。
また、寿司ネタで、関西ではうなぎはごく一般的ですが、関東ではありません。今は回転寿司で、うなぎの握りは食べる事ができますが、関東では、一般的ではないようです。私も詳しくは知らなかったのですが、確かに子供の頃、うなぎの握りが大好きで、よく食べた記憶があります。

私の祖父母は大阪で、子供の頃、祖父母の家へ行くと、私の好物を用意してくれた記憶があります。それがうなぎとはまちの刺身と卵豆腐です。もちろん、はまちという呼び名も関西風な呼び名である事を子供の頃は知りませんでした。

この漫画は確かに、うなぎを食べるだけの漫画なのですが、読んでいると意外と知らなかった事を知れます。そして、何といっても、読んだ後は、うなぎが食べたくなるのです。
ということで、近々、うなぎを食べに行きたいと思っています。
うなぎひとつにしても、関東、関西によって、違いがあったりして、食べ物っておもしろいなと感心してしまいます。
今度、実家に帰った時には、うなぎを食べに行きたいなと思っています。

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