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Diary

Barや日常で気になったことを気ままに書いています。

 

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2011年10月30日(日)
MAYAさんのライヴ

今年、目標としていたライヴ鑑賞。やっと行けました。

今回、お客様から紹介頂いたMAYAさんのライヴが平塚の西部福祉会館で行われ、一部だけ行ってきました。

ライヴハウス等とは違い、音の響きや照明の明るさも、ちょっと感じは違いましたが、やはり生で音楽を聴くというのは良いものですね。今回、驚いたことに『Quien Sera』も生で聴けました。何とも言えない、良い音楽に触れる事ができたと思います。
戻ってきてから、仕事はしたのですが、すごく良いテンションで仕事をしている自分がいました。
心が洗われると言いますか、体の内側がすごく爽快な感じになった気がします。
良い時間、どうもありがとうございました。

来年には、もっとゆっくりと聴きに行きたいなと思います。
≪追記≫
なかなかライヴを聴きに行く機会がありません。でも、時にはゆっくり生で音楽を聴く時間を作るのも大事だなと思います。
(2016年1月29日)

2011年10月20日(木)
心のバーテンダー 第7章 指導者とは

10月18日ドラゴンズが優勝を決めました。ドラゴンズの落合監督は、本当に良い監督だと思います。そして、そんな指導者について少し書きたいと思います。

“指導者にどうしても伝えたい事がある。
 指導は「選手に教える」のではなく、
 「選手とともに考え、ともに歩む」存在だ。
 “金の卵”は大事に扱わないと、殻が簡単に割れてしまう。
 今こそ、指導者の底上げをしなければ、更なる発展はない。”

ここでは、特に野球での指導者像をあげていきます。
成長段階の身体に見合わない、無茶で過酷な練習メニューを課すのは絶対良くない。一気に身体に負担をかけなくても、少しずつ積み重ねていけばいいのだ。何事もコツコツと毎日続ける事が大事なのだ。
朝から晩までだらだらと練習を課す事に意味はない。
バランスが大事。
現場でタバコを吸ったり、アルコールを飲んで指導する人がいる。
四六時中怒鳴って、威嚇しても成長しない。
無意味な発声練習をしても駄目。
そして、そうした事は野球以外の現場でも言える事なのです。
指導者も常に勉強を積み重ねていかないといけない。
そして、その世界に足を踏み入れる人をどのように指導していくかによって、その人がどのように成長するか変わるだろうから、とても大事なことなのです。

また、落合監督の話に戻しますが、落合監督の退任が決まったのが、9月22日。4.5ゲーム差で追っていたヤクルトとの直接対決4連戦が始まる日でした。落合監督は退任絡みの行動を何も起こさなかった。そしてとことん仕事に徹しました。世間が騒ごうと、流されなかった。そして8年間で植え付けたプロ意識の結実が連覇をもたらしました。
優勝後、監督は「選手たちが良くやってくれた。素晴らしいの一言だ」と言いました。
本当に、ドラゴンズの選手たちが、自分たちのやるべき事を理解し、自分たちの仕事に徹したことが、この結果を生んだのだと思います。

人を育てるのは難しいです。でも、最後には現場の人間が、自分のやるべき事を理解して、その仕事に徹する形ができれば、結果は後からついてくるのではないでしょうか。
本当にドラゴンズは強いチームになったし、良いチームになったと思います。

最後に、落合監督御苦労さまでした。
まだ、クライマックスシリーズと日本シリーズが残っていますが、良い結果が出る事を願っています。

今回は、ちょっと落合監督の事を取り上げさせてもらいましたが、良い指導者は最終的には、結果を残さないといけないと思うと同時に、下の人たちに、ちゃんと仕事に徹する環境作りが大事なのだと思いました。
≪追記≫
その後、ドラゴンズは弱くなってしまいました。
監督が代わるとこんなに弱くなるのかと実感させられます。
(2016年1月29日)

2011年10月16日(日)
お店の看板

うちのお店の看板はおしゃれだと思う。他のお店にはないオリジナル商品です。業者さんが上手に作ってくれました。

しかし、この看板、ちょっと重いのが難点です。疲れた日の夜など、看板を店の中まで上げてくるのは、結構大変です。気合いで上げてきますが、体力がないとちょっときついかもしれないです。
ですから、10年、20年後でも看板を持ちあげてくる体力を維持したいと思います。歳は取っても、体力は若い時のままでいたい。最近、体力の衰えを感じることがありますが、もう少し体力をつけて維持していきたいと思います。

中には、看板を外に出したままのところも見られますが、うちのお店では、営業中かどうか分かるように、営業時間外は看板を店の中に仕舞うようにしたいと思います。

そして、この看板をみて、多くのお客様が来店されればいいなと思います。
≪追記≫
マラソンの後で、体が筋肉痛の時は、看板を動かすのはとても大変です。気合でやっています。(2016年1月29日)

2011年10月5日(水)
心のバーテンダー 第6章 無常観

涼しくなってきましたね。今日は、残念ながら雨・・・。
ジョギングは休みにし、午前中はだらだらと過ごしていました。
最近、日記を更新していないなと思い、今回、『心のバーテンダー』の続きを書いてみます。
今回のテーマは『無常観』です。

“世の中には、永遠なものはない。
 家族、友達、命、財産、
 何ひとつ変わらないものはない。
 ゆえに、一瞬一瞬を精一杯生きたい。”

私の今までの人生を振り返ると、いろいろな変化がありました。辻堂に移り住んだのも、環境の変化ですし、今こうして、バーカウンターの中で仕事をしているのも、学校を卒業した時には考えられなかった変化です。
皆さんは、自殺を考えた事はあるでしょうか?いきなり、暗い質問ですが・・・。私はそこまで深く思い悩んだりした事はありませんが、自分で自分の命を絶つという行為を起こす前に、皆考えなければいけないことがあると思います。
それは「人はいずれ死ぬ」という事です。
生きているという事は、それ自体、死に向かって歩いているのだから自分で死を選ぶ事はないのではないでしょうか?そして、いつ死ぬか分からないからこそ、今日一日を精一杯行きなければならないのではないでしょうか?

人間は、朝起きて寝るまでの間で、いろいろな選択をして、いろいろな決断を繰り返しています。今日はどんな服を着て出かけようか、何分の電車に乗ろうか、何を食べようか等。

そして、いろいろな決断により、物事は変化をしていきます。
そして、反対に、世の中には永遠で、変化のないものはないのです。常に、変化をしていきますし、その変化を自分で選択しながら生きているのです。
だからこそ、一瞬一瞬の判断が大事であると思いますし、またその選択が、良いものになるように、感性を研ぎ澄まして、決断して生きていきたいものです。

バーテンダーは、お客様からの要求を言葉だけではなく、雰囲気、態度そしてちょっとした動きから感じ取って、それに対応した接客を心掛けなくてはいけないのだと思います。

今晩も、お客様に満足していただけるお店を目指して、精一杯接客していこうと思います。

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